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熱海で働く人びと

Interview

アカオリゾート公国 ホテル ニューアカオ

美しい海と山に囲まれて、大好きな料理と真剣勝負。「美味しい」と喜ばれたいメニュー作りに挑む21歳。

海野沙季(うんの さき)

ホテルニューアカオ 調理担当
平成29年4月入社 21 歳
静岡市出身
熱海歴 1年6か月

新卒でホテルニューアカオさんに入社されたのですね?

はい。子供の頃から料理が好きで、静岡の短大で栄養学を学び、調理師を目指して県内のホテルを中心に就活しました。入社の決め手は、説明会の時に15階にある「サロン・ド・錦燐」から見た景観。一目惚れでした。青い空、青い海。本当に海の上に浮かんでいる感じで、こんなリゾートホテルで働きたいと思いました。

熱海には以前にも来たことはありましたか?

会社見学の時が初めてです。熱海というとお年寄りが多い温泉地というイメージでしたが、実際に来て見ると観光客も働く人も若い人が多く、街自体にも活気があり驚きました。
何よりも美しい海と山の自然に囲まれて、とても過ごしやすいところです。悩んだ時などは熱海サンビーチを一人散策するのですが、心が癒されて落ち着きます。

今のお仕事は?

和食中心のバイキング料理、レストランの和洋折衷料理の仕込みと盛り付けが主な仕事です。
最初の半年は包丁を使わず雑用中心でしたが、今は切りつけもしますし、好きな料理に関わる仕事ができて毎日が楽しいです。
季節によって使用する食材が変わり、メニューの考案や試作、提供するまでの流れはとても興味深く勉強になります。最近上司から、来月のバイキングの鍋料理を考えるように言われて、今は「どんなお鍋にしようか」で頭がいっぱいです。

職場の雰囲気は?

調理場にいることが多いですが、ウェイターやお客様との距離が近く、「美味しかったよ。料理長に伝えて」の一言は本当に嬉しく、やりがいにも繋がります。ホテルニューアカオは人事交流が盛んで、他の部署の人達と話す機会も多く、同年代の人達が活躍している様子を聞くと励みになります。調理場の皆は経験豊富で優しく指導してくれますし、とても温かいアットホームな職場です。誕生月には会社からケーキを頂くのですが、それがまた美味しくて。(笑)

今後の目標は?

まずは調理師免許を取得すること。あと半年で受験資格の2年になるので試験に合格できるよう勉強します。そして、お客様から喜ばれる料理を提供できるようになることです。
学生時代に学んだ栄養の知識も活かしながら、食材選びから、味付け、お客様の年齢層も考えて、「美味しい」と喜んでもらえるメニューを考案できるようになりたいです。

― 海野さんお気に入りの熱海スポット ―

「シュークリームが有名なお店で、パンやケーキが好きなのでよく買いに行きます。
休日は熱海の街のお店巡りをするのも楽しみです。」

「熱海といえば〇〇」熱海を代表する観光地をつくる。
無限の可能性の中、答えがないから面白い。

小川拓真(おがわ たくま)

ホテルニューアカオ リゾート25万坪活用部 企画課 マネージャー
平成24年11月入社 29 歳
函南町出身
熱海歴 6年

熱海で今のお仕事をするきっかけは?

以前は静岡市で全く別の仕事をしていました。実家の函南に比較的近くて、食事付の寮がある仕事を探していた時に、たまたまネットで見つけたのがホテルニューアカオのフロントスタッフの募集でした。だから当初は、熱海やホテルマンに対する強い思いは特に無かったんです(笑)

入社されて丸6年ですが、今まではどんなお仕事を?

入社して5年程はレストランのホールを担当、4年目にはマネージャーとなり、その後経理部に異動しました。ちょうどその頃、社内で中期計画プロジェクトが立ち上がりそのメンバーに。半年前に、その流れで新設された「リゾート25万坪活用部」に配属となり、今は、リゾート部門(ハーブ&ローズガーデン・ビーチリゾート)の企画運営が主な仕事です。アカオでは、調理師などの専門職以外は基本的に総合職で、色々な部署を経験する事が前提。お客様に喜んでもらうという点は全部署共通ですから。

「リゾート25万坪活用部」というのは?

当社には25万坪という広大な私有地がありますが、ホテル、ガーデン含めてもまだ5万坪程しか使用していません。その遊休地をどう活用するか、お客様にとって魅力的な施設は何か、その可能性を模索する部門です。熱海を代表する観光地として、温泉以外の「熱海といえば〇〇」という場所、施設を創造することが目的。限りない可能性の中でその道を探す作業は、答えがないからこそ面白く、とてもやりがいのある仕事です。

小川さんにとって熱海の魅力は?

熱海は、地元の人と移住してきた人が垣根を越えて交じり合い、様々な文化が混在する面白い街です。ここ5~6年で人も増え、観光産業がV字回復を遂げつつあり活気があります。住んでいると気づかない熱海の魅力を外から来る人に教わることも多く、色々な人とネットワークができることで世界観が広がるのは楽しいですね。

お休みの日は?

お寺や神社巡りの趣味に費やすことが多いです。先日も1日休みで奈良に行ってきました。職場の人と食事したり、勉強の為にリゾート施設廻りやホテルに泊まることもありますが、基本的にオンとオフはしっかり分けています。シフトは自分で管理し、仕事の持ち帰りもないので、思うように自由に過ごせています。

今後の目標、やってみたいことは?

当面の目標は、アカオハーブ&ローズガーデンの入園者数を30万人まで増やすことです。昨年は15~16万人、今年は23~24万人で推移しています。アカオというチームで取組み、その中で自分の企画が残れば嬉しいですね。また、少子高齢化が進む日本の中で健康に目を向けて、豊かな自然に恵まれ湯治の本場であった熱海をヘルスケアの本場として原点回帰させるのも面白いと思います。

最後に、未来の熱海人にメッセージやアドバイスがあればお願いします。

主にホテル業の話になりますが、一番大切にしたいのはホスピタリティマインド、思いやりやおもてなしの心です。常に「お客様に満足して帰ってもらうために自分に何ができるのか」を自問自答すること。それは、自分の家族や友人、周りの人に対しても同じことです。元々接客が好きではなかった私が言うのも不思議な感じですが、その気持ちさえあれば、ここでの仕事は楽しくやりがいあるものになると思います。